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東京虎の門でレストラン「ボリューム」を営んでいる私達は、自らの苦い体験により「酵素」と出合うことが出来ました。ある日トイレで大量の血尿が出たものの、忙しさにかまけて、そのまま放ったらかしになってしまいました。2年後、突然尿が出なくなりあわてて病院に行くと、診断は「膀胱ガン」で即入院。13個の腫瘍が見つかりました。退院後BCG投与と同時に、その頃出合った「酵素」を飲み続けました。腫瘍切除のための再入院の日、内視鏡を見た医者が驚きました。「腫瘍が消えてる！」。
その後、私が製造者のもとを訪ねると、高齢であることと、後継者がいないことなどから製造を止めるということでした。私は今までの検査のこと、治療のことを話し、製造を続けてほしいと懇願しました。熱意に負けた彼はある日「体験者であるあなたなら、製造方法を教えましょう。」と言ってくれたのです。
こうして私達は、フルーツが原材料のこの酵素を『プロ酵素』と名付け、一人でも多くの人の手助けになろうと決意しました。
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